協力フリースクールの要件

• ア法人の場合、都内で実質的にフリースクール等を運営していると判断できること。本店が都外に所在する事業者については、緊急時対応ができる責任者を都内に配置していること。
• イ個人の場合、都内で実質的にフリースクール等を運営していると判断できること。
• ウ応募年度における7月1日時点で、義務教育段階の不登校の児童生徒^※に対する支援を主たる目的とした活動について、都内で1年以上の実績を有していること。
• エ義務教育段階の不登校の児童生徒が、概ね10名以上通所する施設であること。
• オラボが実施する調査研究活動への参加にあたり、実施場所への子供の引率等を行えるスタッフを配置できること。
• カ学校の課業時間に開所している施設であること。
• キ児童生徒の健全育成を図っている施設であること。
• ク民法第725条に規定する親族のみを利用対象としていない施設であること。
• ケ政治活動又は宗教活動を主たる目的として活動していない施設であること。
• コ反社会的勢力又はそれに関わるものとの関与がないこと。
• サ本事業の実施に必要な範囲において、東京都によるヒアリング及び現地確認を承諾する施設であること。

※学校教育法第18条に規定する学齢児童又は学齢生徒であって、欠席日数にかかわらず、何らかの心理的、情緒的、身体的若しくは社会的要因又は背景によって、出席しない又はすることができない状況にある者を指します

協力内容

協力フリースクールとして決定した後、以下のご協力をお願いします。

ア調査研究への参加

ラボが実施する調査研究活動において、協力フリースクールに通所する子供の参加及びスタッフによる引率^※等をお願いします。

イ調査研究に係る連絡調整

事業プロモーターが行う各種連絡への対応等をお願いします。

ウ成果の取りまとめ等への協力

ラボが作成する成果報告書等の内容に関する保護者への最終確認をお願いします。

エ安全対策への協力

調査研究を安全安心に実施するために、ラボ及び事業プロモーターが講じる安全対策の内容を共有しますので、参加する子供及び引率するスタッフの方のご協力をお願いします。

※子供の安全対策のため、個別の事情で途中参加・途中帰宅となる場合も必ず引率をお願いします。

費用

• ヒアリングへの協力及びラボが実施する調査研究の活動への参加1回につき、各10,000円（税込）を協力金として協力フリースクールを運営する法人又は（運営主体が個人となる場合に）個人へお支払いします。
• 活動場所への交通費^※や、移動・活動時におけるイベント賠償責任・傷害保険料は、事業プロモーターが負担します。

※なお、交通手段については、事業プロモーターによるジャンボタクシー等の借上げや、公共交通機関等の利用を想定しています。
公共交通機関を利用する場合の交通費については、調査研究への参加時には一時的に立て替えていただき、協力フリースクールより別途交通費報告書を事業プロモーターへ提出の上、精算します。

応募方法

協力フリースクールとしての登録を希望される団体は、募集要領を確認のうえ「応募はこちら」ボタンをクリックし、応募フォームより応募してください。

• 協力フリースクール
  募集チラシ
• 募集要領

応募期限

6月30日（月）

よくある質問